なんでもコンクール

音楽を聴く以外に趣味をなくした社会人が好きな音楽についてゆるーく書きます。たまにハロオタ twitter:@EXP_EMOZO

音楽は永遠に残る 村下孝蔵

 

みなさん疲れた時どんな音楽聴きます?

僕はあんまり定まってなかったりする。流石に寝る間際にステイメタルすることはあまりなくなったけど基本仕事終わりなんかはメタルだろうがフォークだろうが好きな曲を何も考えずに再生したりする。

 

 

 

仕事終わりは家に帰れるというテンションでアドレナリンが出てるのかもしれないからなんでもいけるのかもしれない。

ただし、現在20時44分。あんまりアッパーなバンドを聴くっ気分でなかったので癒しプレイリストをシャッフルしてみたら久々に最高のフォークシンガーが流れ始めたので若者に勧めたい。

 

村下孝蔵

 

天才っていう表現をあまり使いたくない。(多分結構言ってるけど笑)

でもこの人はまごうことなき天才だと思う。

 

 

 

 

結構カバーされてたりしてこの曲を知っているという人は結構いるかもしれない。

この普通のおじさんルックからの超絶美声。インパクトがすごい。

どこか懐かしい優しいメロディだが歌詞が好きだ。

特にサビと2番なんかが

 

好きだよと言えずに初恋は ふりこ細工の心
放課後の校庭を走る君がいた

 

心が揺れるとは書かない。ロージー

徹底した奥ゆかしさである。この辺が昭和大正期くらいの若い女学生っぽいのだ…

 

遠くで僕はいつでも君を探してた
浅い夢だから胸をはなれない

 

歌詞から察するに相手は同級生。

頑張れば手が届くかもしれない距離感なのだ。だから諦めきれない…相手が芸能人とかだったら普通の人なら結婚しようとは思わないはずだ。だからこの場合胸を離れてくれない…

それをこの1文で説明している…想像のしがいがある歌詞だ。僕の解釈だけど…

 

夕映えはあんず色 帰り道一人 口笛吹いて
名前さえ呼べなくて とらわれた心 見つめていたよ

 

 

日本語だけで構成された教科書にも載りそうな美文である。

表現が美しい。

 

あんず色ってすごいノスタルジーじゃないですか?普段我々大人が使うことはそうそうないが…昔の女学生が使ってそうな。セーラー服でおさげの。

少なくとも若いアーティストではなかなか出て来ない表現であると言える。逆に新鮮に感じる。

 

しかもあんずって甘酸っぱいんです。この歌詞はこの時点で視覚、味覚、聴覚で情景がわかる。一行で…すごい。

 

 

 

まぁ全部の詞について考えるときりがないのでとにかく聴いてほしい。

貼ったリンクはライブ版なので原曲の方もチェックしてほしい。ぼくは原曲派

一番最後にApple Music貼っておきます。

 

 

長くなったので短めにもう一曲紹介…

 

 

こちらもかなり有名な曲。親世代ならみんな知ってると思う。

印象的なイントロである…ちょっとクラシカル。

 

 

 

 

ちなみに余談だがこの人、ギターのテクニックが超絶である。次の動画でとんでもないことをしている。

 

 

ギャップに笑ってしまう。フォークの人は普段曲中では伴奏しか引かないのにやたらギター上手かったりする気が…

 

 

 

日本人なら馴染みのある曲ばかりで誰にでもオススメできるアーティストである。

ただ、この人は僕が生まれる頃、若くして亡くなっている…

だからこそ、曲が永遠に残るように、聴き続けられるようにブログにしてみた。

一人でも刺さってくれる人がいたら嬉しいです。

 

 

リンク

村下 孝蔵の「歌人II -ソングコレクション-」をApple Musicで