俺的ハロプロ楽曲大賞ノミネート②
他のグループも書く。
~アンジュルム~
去年はあんまりリリースなかったし大賞にもあんまり入って無かった印象のアンジュ。
脱つんくが始まって「女性がかっこいいと思うグループ」路線になってて、ある意味ハロ内での差別化が一番はっきりしてるんじゃないんだろうかって思っている。
俺はいまいちピンと来てないというか、ロックなアイドルって今いっぱいいるやんけ…
…なんて愚痴ってたけどなんだかんだ12月以降リリースされた曲は結構好きな曲ばっかりで「パフォーマンス力って大事だなぁ…」って思い知らされている。ビジュアル+歌唱力の説得力は感じる…
・マナーモード
いきなりかっこいいギターリフ。いや、かっこいいけどやっぱ歌詞が好きかな。作詞は児玉雨子。
”くちびる凍る マナーモード”
”かじかむコール マナーモード”
”喉を そっと震わす”
沈黙をマナーモードとか携帯用語で書くセンスに脱帽。
凍るとコールなんですね、歌詞見ると。どっちも音一緒だから聴いてるだけだとどちらともとれるけど文字だけだと意味が変わってくる。歌詞カード上の表現に凄いこだわるよね。コピンクスもそんな感じのあった気が。
視覚的な歌詞の文字列も含めて作品としている雨子の精神に乾杯。
このパターン最近多いけど大サビあやちょだとアガる。声質が可愛すぎる。ここも好きなポイントです。
・Uraha=Lover
2番のかわむーのポニーテール!!以上!!
わりと本気でそんな気が……
ここのところカッコいい路線ばかりで戦闘民族系アイドルと化してたアンジュに可愛い曲がきて嬉しかったり。クールな可愛さなんだけどね。言葉が浮かばないけどモデル系な可愛さ。
ビジュアルレベルの高さが生かされていますね…歌詞も曲調もとことん女子が好きな感じ。
アンジュが女子ウケ高いのに納得がいく、そんな曲。
(たまにはスマイレージみたいな曲聴きてえなぁ…)
・君だけじゃないさ…friends(通常、アコースティック共に)
いや、道徳の教科書に載せろよって思ったくらい文句なしの名曲。
星部ショウはハロっぽい曲を狙って書いてない時にいい曲書く気がする。
思春期以降、普通の環境で育った人間なら誰しも抱えている葛藤。「自分はこうあるべきだ」という理想とどうしてもそれが実行できない自分への自己嫌悪ってあるよね。僕はありましたね…葛藤しすぎて病んでしまったんだけど。
まぁ、その時の経験なんだけど「こんなしょうもないことで葛藤してる自分は弱い、人より劣っている」なんて思ったりしてたわけですよ。そんな部分を他人、ましてや友人とか親になんて見せたくないわけです。ちっぽけなプライドというかなんというか。
で、追い込まれた結果強制的に…というか自分じゃ気付いてなかったけど異常な状態に周りが気づいたわけです。そのあと周りに辛いって言えた(いや、言葉にして言ったわけじゃないけど笑)状況になって一気に心が軽くなって立ち直れたんですよ。幸運にも。
辛い時に辛いって言えない性格だったなって今振り返ると思うんですけどもっと早く辛いって言ってれば…多分今の人生大分変ったものになるしあんなに苦しい思いしなくて済んだなぁと。
こういう人、多分沢山いると思う。軽い気持ちで言えることじゃないんだけど、もし周りに友人がいたり、親と仲が良いという人は一回さらけ出すのも良いと思う。自分が思っているより周りは優しい人で溢れているかもしれない。
溢れてなかったら何とも言えないです笑
…真面目な話をしてしまったが続きを
~Juice = Juice~
未発表音源が多くて何とも判断しにくいJJ。アルバムまだ出てないので今のところノミネート数少なめ。
・TOKYOグライダー
いや、まだ音源化してないけどどうせアルバム入るだろう…ってことで。
つんくじゃないの!?って思うアーバンなファンクナンバー。あーりーの歌唱力の上がり方がエグい。
ギターソロ含めてオシャレで隙が無い。これは生演奏で聴いてみたいなっていう骨太な曲。バンドやってる人に聴いて欲しいな…
こういう小細工が効かないアダルティなナンバー歌わせたらハロ随一ですねこのグループ…
平均年齢がハロ内で一番高くなってしまったけど、相応のエロさが出てきてカッコいいと思います。
くらいかなぁ…正直JJのEDMっぽいのは僕の中ではグッと来てないんです。
いい曲…だけどそれはJJである必要があるか?って思ってしまったんです。持ち味が生かせてないというか違和感を感じると言うか。
グループの個性が無くなったら多分僕みたいな人は聴かなくなっちゃうと思います。
・春恋歌
・デートの日は二度くらいシャワーして出かけたい
・今夜だけ浮かれたかった
この辺は多分挙げてる人沢山いるし…わざわざ僕が書かなくても良いなと。
また気が向いたら書く。
厳密にはハロじゃないけど…
愛理もすげーなぁって思ってたけどぶっちゃけこっちの方が凄いぞって思ってしまったピンクレ。みやびちゃんのキャラのデフォルメのエグさが存分に音楽に還元されている印象。尖り倒してる。
・Etcetera
鬼リピなうな曲です。圧倒的ルックス。ボス感。
一見近寄りがたいくらいのオーラを感じる3人だなと。コンセプトが一番しっかりしてるのってもしかしてピンクレなんじゃないかと思ってます。
みやびファクトリーなんて言われてたけど二瓶・小林両名が対等なパフォーマンスをかませるようになってて嬉しい。
アイドルじゃないからこそできる圧倒的エロさ。(流石に二瓶ちゃんエロすぎじゃないですか…)
ビートがすげー効いててカッコイイ。俺は全然知らなかったけど作曲陣も一線級の凄腕だらけらしい。
AメロBメロの緊張感続くパートからのサビの解放感…いや、ありきたりかもしれんけどなんだか安心する。そうそうこれこれ!!的な。
ラップパートのフローもすげー気持ちいい。
一番のお気に入りポイントは音質。海外ミックスらしいのだが音のレンジがすげー広い。圧高め。パートの分離がしっかりしてて立体感あるなって思います。一般人の感想ですが…
大音量で聴くのが良いです。
~その他~
・雑煮で喧嘩してんじゃねーよ
唯一無二の変態曲。理由が上手く言えない。
ねむいのでここまで。