なんでもコンクール

音楽を聴く以外に趣味をなくした社会人が好きな音楽についてゆるーく書きます。たまにハロオタ twitter:@EXP_EMOZO

あまりに情報量が多すぎるGacharic Spinとかいうバンド

現代は情報に溢れている。余りに多すぎて困るぐらいだ。

 

多すぎる情報から本当に必要な情報をピックアップする能力が求められたり、逆に発信する側は伝わりやすいように情報を絞って簡潔にする必要がある。

…そんな世の中に逆行するように異常に情報量の多いバンドがある。Gacharic Spinというバンドだ。

 

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見た目、曲共に突っ込みどころが多い。

イントロからいきなりゴリッゴリのスラップ、ダンサー、まさかのドラムボーカル、踊りまくるギター…ちなみにセンターで歌っている人はキーボーディストだ。もう意味が分からない。でも楽しそうだ…

 

 

 

アイドル…?バンド…?どっちだ…ってなる人が多いだろう。ハッキリ言って彼女たちにそのようなカテゴライズは無意味だ。

 

とりあえず演奏力はかなり高い。先日、名古屋でライブを始めて見たのだが凄まじい音圧と安定性だった。結構激し目の振り付けのステップを踏みながら全くぶれずに弾き続けるギターとベース。挙句ぐるんぐるんと楽器を回し始める始末。最高だ。

あと、ベースのFチョッパーkogaは実物物凄い顔がちっちゃくて可愛い。流石元グラビアアイドルだ。

グラビアアイドル…???うっ…!またよく分からない情報が…!!

 

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幅広い音楽性。ふざけた明るい曲からエモ系のロック、ファンクからメタルまでこなしてしまう。

まぁどっちかっていうか完全にバンドすね。この曲はTOMO-ZOのギターがかっこいい。

リードが女の子っぽいチャキチャキしたフレーズじゃなくて完全に熱いメタルやロックが影にあるような歌うリードフレーズを弾く。最近の曲では抑え目だが昔はもっと弾きまくっていたり。

彼女、ソロ等の難しいフレーズ以外はめちゃくちゃ笑顔で真正面を見ながら弾いている。しかも踊りながら。相当な練習量を感じた。

 

ライブで動きながらギターを弾いたことがある人なら分かるが結構難しかったりする。ましてやここまで安定させながらは弾けない。上のはMVだがライブの再現率は非常に高い。

 

 

おっと、真面目にブログを書いてしまった。曲の話は聴けば分かるので面白いなと思ったライブパフォーマンスを幾つか。

 

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まさかの獅子舞。

世界観が独特だ。曲は今っぽいオートチューン全開のエレクトロチューン。ちょっとラスベガスを感じるがラスベガスのふざけ方とは少々方針が違ったようだ…

 

 

 

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曲名:winner

無限ももあげ。

ちなみに彼女たちだけではなくファンも一緒に曲中延々ももあげをしなければいけないというハードコアな曲。死人が出そうな勢いだがなんか楽しそう。

 

 

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ツイン楽器回し。

ガールズバンドでここまで楽器回しまくるのは彼女たちくらいなものだろう。バンドを始めてから最初に練習したのはベース回しだったらしいkogaちゃん。

 

ちなみに彼女たちの楽器のいくつかは特殊な改造がされているものがあり、通常ギター回しなんかは肩から背中の方を回ってくるのだがまさかの正面の位置で360度回転する。発想が凄い。

 

 

動画が無くても申し訳ないのだが「巨大剣玉」にも結構驚いた。何の脈絡も無くて剣玉が出てきて、それがキマるもんだから意味も分からず「おー!!」ってなってしまった。勢いって大事だ。

 

 

 

 

音楽をエンターテイメントってとらえると彼女たちほどエンターテイメントしてるバンドは少ないのかもしれない。

でも、この方向性は結構理にかなっている。対バンイベントとか無双しているんじゃないんだろうか。

 

だって、爆音でカッコイイ演奏するのにアイドルみたいな服装・楽器回し・剣玉・獅子舞・ダンス…

ガチャリックスピンを知らない他のバンドのファンであっても気になってしまうんじゃないだろうか?少なくともライブハウスで見てしまうとわけがわからないけど派手なのでどうしても観てしまう。で、曲も良いもんだから思わず帰ってyoutubeとかで聴いてしまうんですよ。

興味を引く、という点では本当にマーケティングというか売り方が上手い気がする。

演奏力もあるし、あくまでライブという場で行っているので嫌味な感じは無くて思わず応援したくなる。

 

 

 

 

ライブライブといってきたが当然音源もかっこいいし楽器をやっている人、アイドルが好きな人色んな人にお勧めできるバンドだと思う。

曲を聴いていいなぁと思ったらライブに足を運んでみると更にハマること間違いなしだろう。