なんでもコンクール

好きな音楽についてゆるーく書きます。基本的に褒めちぎり。

もうすぐ令和だし僕が聴いてきた平成のオタクソングを振り返ってみる~前半~

タイトル通り。youtubeで平成のアニメソング大賞なる楽しそうな企画があったので便乗してやってみようと思ったが…順位をつけるなんて酷すぎる作業なので自分の好きな曲をダラダラ振り返っていくだけの記事にします。

ていうか、新元号「令和」に決まりましたね。令の響きがかっこよくて僕は結構気に入ってます。

 

 

 

ALI PROJECT

-「聖少女領域

ローゼンメイデンが流行ってたのってもう10年以上前らしいですよ知ってました?そりゃ平成も終わるわ!

20代後半でアリプロめっちゃ好きだったっていう女子は結構いそう。ゴシックな音楽って結構アンダーグラウンドでマイナー扱いされがちだけどアリプロは結構切り開いていった印象。さすがというべきか。

口ずさんでみるとよくわかるけどめちゃくちゃリズム取るの難しいし難曲。オタクはカラオケがんばって。

https://www.youtube.com/watch?v=8zp2fMmN730


EGOIST
-「The Everlasting Guilty Crown

正直、ギルクラは好きだけど終盤の駆け足っぷりは惜しいなって思うしモヤモヤする部分もある。ただchellyというボーカリストを世に送り出したEGOISTの存在で完全にチャラどころかおつりがくると思う。声質、いいよね。

打ち込みサウンドディストーションギターって鉄板と言えば鉄板だけどノイタミナ特有の近未来日本感に物すごくマッチングしている。かっこいい。

https://www.youtube.com/watch?v=vNuN8xH3X74

 

-「英雄 運命の詩

仰々しさの極致。この高低差が凄まじくて言葉の強い曲を歌うのは相当なプレッシャーだっただろう。

この余裕のない必死さが伝わる歌唱にグッとくる。

https://www.youtube.com/watch?v=xAh63B2iXIE


-「Fallen」

 ダブステップ+Djent的な。どちらも低音が聞いていてリズムが特徴的なジャンルではあるがEDMとヘヴィなギターって結構相性いいんですよね。

極端な例だとKORNの「path of totality」ってアルバムがまさにジャンルの融合って感じのアルバムなんですけど何せ邪悪。ほんと邪悪。もう暴力。

シリアスさを出すにはばっちり!サイコパスのEDにピッタリですね。

 

 

※ここからURL貼るのめんどくさくなったので各自検索してください。

 

fripSide
-「LEVEL5-judgelight-

散々オタクが語りつくしてるであろう曲ではあるけど僕の中では「fripSide=熱いギター」なんです。

ピコピコしててavex的な雰囲気あるけどavexじゃないしメンバーにギターがいるわけじゃないけどギターサウンドを押し出した曲が案外多い。ギターサウンドっていうかa2cのソロがやばい。もうそれしか言えない。

too fatなサウンドから繰り返されるテクニカルなフレーズにアウトロの熱いメロディ…100点!

 

-「Red "reduction division"」

fripSideって一回ボーカル変わってるんですよね。ちょっと古参っぽい言い方で嫌だけど。

naoのほうがアングラ感…もといエロゲソング感強くて何とも言えない耽美さが。ナンジョルノも好きだけど。ガチャついたミックスの感じが逆にチープさというかマイナー感が強くて好きな曲。

最近セルフカバーされましたね。


-「HesitationSnow」

何が好きってギターのアプローチが昔のB'zっぽいんです。美味しいフレーズだけひょっこり出てくる感じが。

で、この曲のギターソロの入りも結構熱くて「お?a2cか?」って思ったら全然別のギタリストでした。誰だったっけな…

でもa2c本人も演奏してて肌に合うといってたのでまぁ。(http://d.hatena.ne.jp/mellowjamstudio/20150308

 

 

Girls dead monster
-「Run with the wolves」

Angel Beats!内に登場する架空のバンドなのだがLiSA本人がバンド上がりということもあり全く違和感のない楽曲揃いなアルバム「Keep The Beats」から一曲。

リードの弾きっぱなし加減にこの疾走感が気持ちいい。

っていうかどの曲を切り取っても音がファジーでかっこよすぎる!光収容おそるべし

 


JAM Project
-「SKILL」

語るのすらおこがましい…アニソンシンガー界の神々による王道ロボットソングである。

どこがどういいのかというと最初から最後まで歌唱力に圧倒…まさに「SKILL」に脳を揺さぶられる迫力…

高校時代によく友達と歌ってました。思い出深い。


Kalafina
-「傷跡」

梶浦由記といえばkalafinaは外せないところ。

空の境界の主題歌のために結成されただけあって作品の雰囲気を作ってるのは7章までの楽曲群によるところが大きい。

甲乙つけがたいのだが個人的に好きな3章「痛覚残留」のOPであるこの曲をチョイス。イントロのネジ切れたような音がいい味出してる。

FGO勢はFateまでたどり着いたのなら空の境界も見てほしいという個人的な願いもあったり…

 

-「heavenly blue」

OP映像と合わせて好きな曲。

映像が綺麗すぎて曲が良く聴こえて、曲がいいので映像も感動的に見えた…っていうアニソンとしては理想的な曲だと思う。ハモりぱねえ。

 


KOTOKO
-「Face of fact」

※鳥肌注意とはこのこと。

馬鹿みたいに長いイントロ、サイバー感漂う打ち込み、ボーカルエフェクト…これぞThe I'veサウンドといった感じの曲。

BALDR FORCEもこれまた面白いんですよねー。今のPCでやろうとすると16bitの粗い感じになっちゃうけどお暇な人はぜひ。

あと、片霧烈火によるカバーも好き。ライブ版でギターが入ってるやつ。

知ってる人は多分僕と仲良くなれると思うのでご一報。

 

-「jihad」

作中での曲の使われ方が上手すぎた。

BALDR SKYを最後までプレイした人にしかわからない感動…なんも言えねえ。

…ブログでなんも言えねえとか言っちゃったよとうとう。

 

-「Re-sublimity

イントロなげーなとは思っていたけど1分20秒もあるのかよ。笑う。

現代的な曲ながら歌詞は全編日本語で構成されていて結構古風。作品に合わせてるのかな…?

サビのリズム感の良さが癖になる。


Lia
-「時を刻む唄

サビの開放感が強い泣きの名曲。

拍がとりずらい曲のはずなのにキャッチーな仕上がり。ぷろってすごい。

余談だけど数年前にクラナド見返したらボロ泣き。懐かしさ補正もあるけど作品がいいから曲が光るんだなぁと。 


-「鳥の詩

僕が振り返るまでもない。

あの頃のインターネットはなんであんなに楽しかったんだろうか。思春期っていうのは尊いものですね。

 

 

 

 

だんだんコメントが雑になってきたことに皆さんはお気づきでしたか?

流石に長くなったので区切ります。後半へ続く…(平成のうちには書こうと思います)