なんでもコンクール

音楽を聴く以外に趣味をなくした社会人が好きな音楽についてゆるーく書きます。たまにハロオタ twitter:@EXP_EMOZO

俺的ハロプロ楽曲大賞ノミネート上半期①

書き終わったらくそ長くなってたのでモーニング編。

半分自分用の記事です。

 

 

候補:

モーニング娘。

「ロマンスに目覚める妄想女子の歌」

リリース当初、明るいWiLって言われてたような、確かに入りとテンポ感は近いものがあるかもしれんが間奏の部分とかつんく♂特有のプログレ感ある。あそこの振り付けが凄い綺麗。

日本、自分の住んでる国を素直に凄いって言いにくい世の中になってる中で変な含みも無く純粋に「やっぱり日本って凄くない?」って言えることは表現者として大事だと思う。

”勉強は頑張れば 成績上がる

 学生時代は 本当は分かりやすいんだね”

これ、10代が聴いてもグッと来ないと思うんですけど学生時代って分かりやすいく成果主義なんですよね。ある意味らくといえば楽…

社会人になって分かるけど指標がぼやけていて何をどれだけ頑張れば良いかわかんないときってあるんですよね。不安になったりもするんだけど。

10代の頃に実感として持っていなかった事実が今になってわかってしまうっていう悲しさもあって、ただ単純に明るい曲なだけでも無いなってところがちょっと刺さった。ウェットだね。


「CHO DAI」

完全に曲が好き。つんくっていうかアレンジが良い。

アイドルに限らずテンポが速くなっていく昨今、ミディアムテンポで歌を聴かせるナンバーが新鮮に聞こえたりする。

バラードはまた別で。

このテンポで間延びせずにノリながら歌ってるメンバーは本当にリズム感が良いんだなと思った。

”ヒカリ 潤い すごい 未来” 怪しさ満点で好きなフレーズ。このあとのI'm here~Bメロの聴かせ方はフックが聴いてて流石。

解釈は色々あると思いますが、

恋すればきっと 楽になるよなんて なんとなく意味はわかる 目に見えない籠を蹴飛ばして  Take Off 飛び立ちたい

これを彼女たちに歌わせるのは…我々ファンに聴かせる為に曲は存在しているのかもしれないけどつんくはメンバーの年齢や環境に沿った歌詞書かせたら天才だなと。

 

「Style of my love [飯窪春菜小田さくら牧野真莉愛]」

名曲ぞろいの⑮thank you ,tooですが、その中でも一番聴いたんじゃないかって言う曲。

小田先生は流石なんですけどやっぱりはるなんとまりあの進化っぷりに感動した。二人が小田ちゃんの歌にくらいついて言っている感じがアイドルならではの良さだなと。

この3人の組み合わせ意外だなって思ったけど共通点あるなって。見た目、年齢、ステージング(?)…それぞれ別の点でアダルトな3人組。

ある意味凸凹な組み合わせかもしれないけどそれぞれを々曲でぶつけて平均点出そうとしているなって今書いてて思った。その平均点が高いか低いかは我々リスナーが判断すること。

きっとそれぞれ持っているモノが違うからこその

”ジェラシーも 全ては愛の測定器”

ってくだりがあるんじゃないんだろうか。人は無い物ねだりで自分には無いものを欲しがったりするもんなんです。当たり前だし誰でもわかりそうなことだけど真理。どう向き合うかだと思う。

ジェラシージェラシーも合わせて聴いた方がいいかもしれない。

 

・もう 我慢できないわ ~Love ice cream~ [尾形春水羽賀朱音加賀楓横山玲奈]

はーちんが卒業したことで更に人気が出るんじゃないかって言う曲。

僕は最初に聴いた頃から刺さった。ギターロック好きだからって言うのもあるけど曲調がつんくっぽくないように感じる。多分誰でも何の疑問感なしに聴ける曲だなと。

Aメロ辺りの裏のギターちょっと変態チック。悪く言うと気味悪いと感じる人いる気がするけどメロディはキャッチーですね。

Aメロ→Bメロまで全く切れないで行くの結構つぼだったり。ボルテージ上げてる的サムシング。(ここの振り付けちょー可愛い。エアギター)

サビ前の付点八分のディレイが階段みたいで素晴らしい。邦楽のサビのお手本だと思う。

 

はーちんあかねちん+13期って言う組み合わせはオタなら誰でも「おぉ…」ってなったんじゃないんだろうか。長くなりそうなので割愛するが。

 
 「Are you Happy?」
 「A gonna」

この2曲の良さについてはわかりやすく書いてくれてる記事があったので。

realsound.jp

 

A gonnaはトラップを取り入れた。世界の音楽シーンで見たらそれほど最新って言うわけでもないんだろうけどビジネスが求められ、かつ普遍的な所謂「国民的ソング」みたいなものが求められるアイドルがこれを唄うってことに意義があるとおもう。

”アイドルじゃなくて女性シンガーに曲を書いている”

一貫してつんくはこう述べている。でも世間的にも、彼女たち本人も、我々ファン…あるいはつんく本人だってアイドルだとは思ってると思うんですよ。

そんなアイドルっていう鎧を纏ってしまった彼女たちがリスナーを満足させる為に本格的な音楽の世界へ足を踏み入れて高みに登ろうとしている姿にオタは心惹かれるのではないだろうか。

いや、この書き方だと語弊ありそうだけどやっぱりモーニングに選ばれた彼女たちはタダものではないししっかり心に刺さる歌歌ってると思います。

”責任者が無いならば 組織である意味がない”

もう語られつくしてると思いますがこの一節は完全なるパンチライン

事務所に言ってるのか、それとも日本社会の組織構造全体に投げかけているのかはわからない。女の子にこれ歌わせてんのすげーパンクだな。

1番と2番でサビ前の音数違うのに何故かツボってる。なんでだろうね。考える余地があるからだろうか。

 

あゆはぴは2,3回聴いてから急にドはまり。

1,2,3以降、EDMを売りにしてきた娘。だけど正統派EDMという意味ではこの曲で完成したんじゃないかと。

本来インストが多いこのジャンルなので如何にカッコイイループを作るかが命だと思うんですよ。EDMって。

 

でもループ物はさっきも書いたように商業的キャッチーさが求められる日本の音楽シーンじゃ絶対不利。これは良い切れる。

歌謡的メロディを捨ててリズムに全力をつぎ込んできたこの曲はハロプロ…いやリズム至上主義のつんくの意思表示なんじゃないだろうか。

 

えーがなもそうだけどインストで聴いても相当音が良い。アレンジャーが良い仕事した。

歌ありだと全然気づかない音があったり楽しいです。

マサイパートのバックのぽんぽんって音が民族チック+ゴリゴリEDMって新鮮。

2番で一拍溜める所、気持ちいいです。